日本語とインドネシア語の会話における【評価】の後のあいづちの現れ方 -説明の会話をデータに-

Okie Dita Apriyanto

Sari


本研究はあるあいづちがどのような会話構造の中で現れるのかを明らかにし、その上で、どのような機能を果たすのか、その後の会話はどのように展開していくのかを明らかにすることを目的としている。そのため、分析に用いる概念として、話題と連鎖組織を入れることとする。まずデータとして、「説明する会話」を使用した。あいづちが現れる直前の発話の発話機能ごとのあいづちを分類し、その前後の発話の連鎖組織の分析を行った。本稿は特に【評価】の後のあいづちを注目し、そのあいづちがどのような会話の流れで現れるのかを見てきた。これにより、同じ【評価】に対して現れる「うん」でも、機能が異なることが分かり、さらに【評価】の後に現れる日本語の「そう」とインドネシア語の「heeh」の機能が同じ傾向にあるということが分かった。しかし、分析を行った際に、本研究のデータ中の【評価】の使用場面が全て同じではないことに気付いた。ある話題について会話参加者に知識の差が存在すれば、発話される【評価】も違ってくるのではないかと考えられる。


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DOI: http://dx.doi.org/10.25139/ayumi.v5i1.836

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